我が家の離乳食

taraco

2012年04月24日 23:58

先日、次男の成長日記にもあった
我が家の離乳食の進め方についてお話します。

長男と娘が赤ちゃんの頃に
宜野湾市のおさむファミリークリニックにて受けた「まんまん教室」と
同じく宜野湾市のこもり助産院の「離乳食講座」や
定期検診で小森さんとお話したことを参考に進めています。

こもり助産院もおさむファミリー歯科も
離乳食の考え方と進め方もほとんど同じです。

離乳食は、乳離れをするためのものでも
オッパイ、ミルクで足りないものを摂るものでもなく
「自分の口でしっかりと食べられる力を引き出す」練習ということ。

だから、開始時期は
しっかりと首が据わり、お座りの姿勢がとれ
口の遊び(ブッブッなど)が始まり、よだれが少なくなる
=口の開閉ができるようになる時期の7ヶ月頃です。

それまでは、母乳のみをしっかりと飲ませ
顔の筋肉や顎、舌を鍛えておくこと。
これも大切な準備段階です。

開始時期は、10分粥のすりつぶしからスタート。
次男・・・待ってましたとばかりに食いつきがすごかった(笑)

それが、タイミングがバッチリだったみたいで
お粥を舌で押し戻しもせず、ナンナンごっくん!

ここでの目標は、上唇を降ろしてお粥を口に入れること。
だから、匙を口の中に入れたり、お粥を上唇になすりつけたりはしないこと。
次男の場合、自分からパクッと来ます。

あとは丸飲みを防ぐのと、唾液をしっかり出すために
水で流し込まないこと。

様子を見ながらこの1ヶ月で5分粥すりつぶしまできました。
マジックブレッドで撹拌してるから、ちょっと餅っぽいのですが
上手に食べています。

長男、娘の時はよだれも少なく、開始のタイミングが難しかったのですが
次男の場合はかなりのよだれマンだったので
よく観察して、少なくなって、口遊びが盛んになったなあって思ったのはやはり7ヶ月目。

3人目にして、お粥の堅さの調節とか(ま、感覚なんですが)
観察して、ちゃんと食べてるな~って思えるように。
ごめんよ・・・上2人。

ごはんの後は、おっぱいタイム。
赤ちゃんにあったオーダーメイドの完全栄養食品であるおっぱいも
まだまだ大切。
奥歯が生えて、だいたいの物が食せるようになる1才3ヶ月くらいまでは
おっぱいやミルク(※フォローアップではない)は残しておいた方がよいそうです。

1才過ぎたら、おっぱいの栄養もなくなると聞きますが
ほとんど成分は変わらないという調査結果も出ています。
おっぱいについても、またお話していきたいと思います。

明日から8ヶ月に突入する次男。
今日初めて、粒粥に挑戦してみました。
次のステージは歯茎でつぶす練習です。
経過、またアップしますね。

興味がある人はぜひ
おさむファミリー歯科、こもり助産院の講座を受けてみて下さい。
目から鱗、納得!です。



写真は、次男が使っている木匙。
子育て良品さんにて購入。
とても使いやすくてお気に入りです。






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